• オフィス内装工事事例

【パーテーション工事】オフィス内装工事費用の紹介

【パーテーション工事】オフィス内装工事費用の紹介

お客様のご要望、目的

オフィス移転に伴い、入居オフィス側の内装工事をお願いしたい。

工事内容

・内装工事

  • 間仕切り工事(スチールパーテーション、ガラスパーテーション)
  • 床工事
  • 塗装工事
  • 照明工事
  • エントランス造作、サイン工事
  • 新規家具購入、搬入工事
  • 電話、電気、LAN、ネットワーク工事

※今回は、間仕切り工事についてのみをご紹介します。

工事期間、工事費用

工事期間:3日間

工事費用:間仕切り工事(スチールパーテーション、ガラスパーテーション) 1,500,000円

間仕切り工事(パース図と実際の工事写真の比較)

オフィス内装工事 パーテーション工事 工事前のイメージ画像(パース)

写真①↑:工事前のイメージパース

写真②↓:工事後の現場写真

オフィス内装工事 パーテーション工事 工事完了写真

工事前にお客さまへご提案したイメージパース図(写真①)と工事後に撮影した実際の現場写真(写真②)の比較です。

今回の間仕切り工事計画は、スチールパーテーションとガラスパーテーションの組み合わせを採用しましたので、お客さまへ完成後のイメージを掴んでいただくためにもパース図を作成しました。

イメージ通りの仕上がりにご満足いただきました。

オフィス内装工事 間仕切工事 展開図

間仕切りの展開図です。(会議室の内側から見たときの展開図です。)

間仕切り工事(パーテーション工事)の種類と費用について

オフィスの間仕切り工事(パーテーション工事)には、以下のような種類があります。
目的やデザイン性等の特徴、メリット、デメリットをしっかりと理解したうえで計画することが大事になります。

<アルミパーテーション>

アルミパーテーションは、軽量アルミ製の柱を使っているので、低コストで施工がしやすいことが特徴です。 最近ではデザイン性も高くなり、カラーパターンから選択ができるようになっています。パネルの種類もブロックタイプやガラスパネルなどバリエーションも豊富です。
ただし、スチールパーテーションと比較すると、遮音性や断熱性は低くなってしまいます。

【費用】

ランマオープンの場合は、1枚あたり14,000~17,000円
ランマクローズの場合は、1枚あたり15,000~18,000円
スチールパーテーションに比べると安価になります。
※設置工事費用別

オフィスのアルミパーテーションに関するコラム記事もご覧ください→オフィス内装工事|アルミパーテーションの特徴やメリットを解説

<スチールパーテーション>

スチールパーテーションは、スチール製のフレームと石膏ボードに表面をスチール鋼板で貼ったパネルで構成されていますので、遮音性や断熱性に優れています。つなぎ目が目立たないフラットな仕上がりになり、高級感があります。パネル表面に木目調や石目調、カラー等のシートを貼ることもできますので、よりデザイン性を高めることも可能です。
ただし、アルミパーテーションと比較すると、単価が高くなり、重いため搬入や間仕切り工事の費用も高くなってしまいます。

【費用】

ランマオープンの場合は、1枚あたり25,000~30,000円
ランマクローズの場合は、1枚あたり30,000~35,000円
ドア部び関しては、70,000~80,000円
※設置工事費用別

オフィスのスチールパーテーションに関するコラム記事もご覧ください→オフィス内装工事|スチールパーテーションの特徴やメリットを解説

<ガラスパーテーション>

ガラスパーテーションは、アルミやスチールの支柱との組み合わせで構成されるタイプや、ガラスのみ(支柱なし)のタイプがあります。
外部の光を取り込むことができるため開放感があり、高級感や洗練されたイメージを演出することができます。ガラスの厚さや透明、半透明等、選ぶガラスの種類によって、防音性やプライバシー性、デザイン性が変わってきますし、費用も大きく変わります。
ただし、アルミパーテーションや、スチールパーテーションと比較すると、単価が高くなりますので費用対効果を意識して選定する必要があります。

【費用】

工事費用を含んだ費用を含めると素材や支柱の有無によって大きく変わりますが、1枚あたり70,000~80,000円※設置工事費別となります。

<LGS造作壁>

LGS造作壁は、支柱となる軽鉄で骨組みを組み、その上に石膏ボードを貼り付けて構成された壁です。LGSとは、Light Gauge Steel(ライト・ゲージ・スティール)もしくは、Light Gauge Stud(ライト・ゲージ・スタッド)の略で、ライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨)という意味です。
スチールパーテーションやアルミパーテーションと比較して、非常に遮音性が高く落ち着いた空間を演出できます。 また、石膏ボードの上にクロス、タイル、塗装など様々な仕上げ方法を選択できることによって、希望するデザインを柔軟に実現することができます。
ただし、アルミパーテーションや、スチールパーテーションと比較すると、施工期間が長くなってしまい、再利用や組み替えをすることはできません。

まとめ

今回は、オフィスの間仕切り工事(パーテーション工事)に関する事例でした。
間仕切り工事にはいろいろな種類があり、それぞれにメリットやデメリットがありますのでしっかりと理解したうえで計画、検討をしていくことをお勧めします。

法人専門内装プロでは、お客様の要望をしっかりとヒアリングさせていただき、工事計画から完了までを安心してお任せいただけます。
大阪7区(大阪北区、大阪中央区、大阪西区、大阪淀川区、大阪福島区、大阪浪速区、大阪天王寺区)内でオフィス内装工事をお考えでしたら、法人専門内装プロにご相談ください。オフィス物件の仲介から内装工事、電話・LAN工事、オフィス移転までトータルでサポート可能です。