内装工事について

通常業務に影響、支障がないように短期間での工事は可能ですか?
小規模のリノベーション、内装工事の場合、最短1日、土曜日、日曜日の会社定休日等で工事完了が可能です。
法人専門、大阪7区限定、オフィスに特化したサービスノウハウで、スピードと低価格で対応可能です。
内装工事に伴って、オフィス家具の移動、仮置きが発生しますが対応してもらえますか?
対応可能です。机、キャビネット、テーブル等のオフィス家具、什器移動もお任せください。
内装工事の際に床タイルカーペットの全面貼替は対応できますか?
オフィスリフォームで床タイルカーペットの全面貼り替えを行う場合、オフィス家具や備品類を一時的に仮置き(退避)するスペースが必要となります。通常は、オフィス内の片側に家具類を移動し、その空いた部分のタイルカーペットを貼り替えます。貼り替えが完了したら、家具類をまた移動し、残りの部分のタイルカーペットを貼り替えます。最後に、オフィスレイアウトを元通りに整えて完了となります。
仮置きスペースの確保が難しい場合は、弊社提携の保管倉庫をご利用いただけますので、問題なく対応可能です。
内装工事の際に、ついでに不用品(オフィス家具や備品)の廃棄はお願いできますか?
オフィス家具等の廃棄にも対応可能です。状態が良ければ買取できる可能性もございますのでご相談ください。
産業廃棄物収集運搬業許可、古物商許可も取得しておりますのでご安心ください。
移転先ビルの内装工事や間仕切り工事、移転後の原状回復工事にも対応できますか?
もちろん対応可能です。オフィスビル管理会社様との取引実績もあり内装工事から屋外工事まで幅広く対応可能です。
また、建設業許可(内装仕上工事、塗装工事、タイル・れんが・ブロック工事、防水工事、屋根工事)を取得しておりますのでご安心ください。
内装工事の日程は、土曜日、日曜日、祝日、夜間でも施工可能ですか?
問題なく対応可能です。オフィスビルオーナーさん、オフィスビル管理会社さん、他の入居者さんとの調整もさせていただきますので一度ご相談ください。法人専門内装プロの窓口になる営業担当者は、ホスピタリティ・コーディネータ資格取得、もしくはそれに準ずる研修を受講していますのでご安心ください。
オフィスの内装工事はどれくらいの日数がかかりますか?
オフィス内装工事の工事期間は、規模や工事内容によって異なります。一般的には、施工期間が1~2ヶ月、準備期間が2~4ヶ月程度です。そのため、お問い合わせから工事完了まで、およそ3~6ヶ月の期間が必要です。
小規模な工事や一部分の工事の場合は、準備期間を入れても1~2ヶ月程度で工事完了することが可能です。
オフィスの内装工事とはどのような内容ですか?
オフィスの内装工事とは、オフィスを間仕切るパーテーション工事、配線を床下に収納するOAフロア工事、タイルカーペットやクロスなどの仕上げ工事、電気設備工事、家具の設置工事、エントランスサイン工事など、多岐にわたります。
また、オフィスのデザインやレイアウトの検討、移転作業、原状回復工事、またビル管理会社との打ち合わせ、工事関係業者とのスケジュール調整など、非常に複雑なプロジェクトとなります。

保証・許可について

内装工事の際に何かあった時(事故が発生した場合等)の保証はありますか?
「賠償責任保険(最大1億円補償)」に加入しておりますのでご安心ください。
内装工事に関連する許可を取得していますか?
以下の各種許可を取得しておりますのでご安心ください。
<各種許可>
  • 一般建設業許可(内装仕上げ、タイル、塗装他) 大阪知事 第151686号
  • 産業廃棄物収集運搬業許可 大阪知事 第02700168797号
  • 古物商許可 大阪公安委員会 第621060121017号

各種回線、その他について

内装工事だけではなく、電話、LAN、電気工事も同時にお願いできますか?
もちろん対応可能です。電話やLANの配線工事、電気工事の手配などオフィス移転工事に関することは、すべてお任せください。工事後には、スムーズに業務を開始できる状態をご提供いたします。
内装工事と一緒に受付電話や会議室にネット環境を導入したいのですが、配線はもとより設定まで対応可能ですか?
もちろん対応可能です。ご使用の機器状況を調査し、オフィスプランニングから施工まで安全かつ最適に実施いたします。
内装工事(リノベーション)にあわせてオフィス家具も新調したいのですが、販売はされていますか。
オフィス家具の販売もしております。また、オーダーでのオフィス家具(カウンターやテーブル等)の制作も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。

見積りについて

内装工事の見積もりを電話でしていただけますか。
申し訳ございません。お電話だけでのお見積もりはしておりません。
お客様の貴重なお時間を頂戴しますが、トラブルを避けるためにも現地を確認した上で、お見積りを提出させていただきます。
お見積もりは無料にて対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
オフィスの内装工事にかかる費用はいくらくらいですか?
オフィス内装工事の坪単価は、オフィスの規模や工事の内容によって異なります。一般的には、10万円~30万円/坪程度が費用相場と言われていますが、工事の難易度や使用する材料の種類、工事業者によっても、坪単価は変動します。坪単価を抑える方法としては、工事の内容を簡素化する、使用する材料を安価なものにするなどがあります。また、必ず複数の業者から見積もりを取り、費用の妥当性をチェックすることも重要です。

パーテーション工事について

パーテーション工事とは何ですか?
パーテーション工事とは、オフィスの空間を間仕切る工事のことです。会議室や応接室、社長室などの個室を設置したり、エントランスと執務スペースなどのゾーニングを目的として行われます。また、視線や音声の遮断・防音、機密やプライバシーの確保などの目的もあります。
パーテーションには、アルミパーテーション、スチールパーテーション、ガラスパーテーションなどの種類があります。アルミパーテーションは軽量で組み立てが簡単なため、コストを抑えたい場合に適しています。スチールパーテーションは耐久性や防音性に優れているため、重厚感のある空間を演出したい場合に適しています。ガラスパーテーションは開放感があり、明るい雰囲気を演出したい場合に適しています。
パーテーションを選ぶ際には、用途や予算、デザイン性などを考慮して、最適な種類を選ぶことが大切です。
詳しくは下記コラムをご覧ください。
「パーテーション工事の種類と費用について」
パーテーション工事は、A工事、B工事、C工事の何工事に該当しますか?
テナント内に会議室やエントランス通路を設けるためのパーテーション工事は、C工事に該当します。ただし、この工事に伴って発生する照明工事、空調設備工事、そして消防設備工事(例えば、煙感知器の増設など)が必要となる場合、これらの工事はB工事に該当します。
詳しくは下記コラムをご覧ください。
「これで解決!オフィス内装工事のA工事、B工事、C工事とは?」
「消防設備の増設や移設をせずにオフィスをパーテーションで間仕切る方法を解説」
パーテーション工事はどれくらいの日数がかかりますか?
パーテーション工事の日数は、規模や施工条件によって異なりますが、30~40坪程度のオフィスでのパーテーション工事の場合、アルミパーテーションなら1日、スチールパーテーションやガラスパーテーションなら1~2日で完了します。
ただし、パーテーション工事に合わせて、床工事や壁工事、照明工事、空調設備工事、消防設備工事などを行う場合は、その分の日数も必要になります。入居したままのオフィスリフォームの場合は、平日を挟んだ土日2週に分けて工事を行うこともあります。
アルミパーテーションとは何ですか?
アルミパーテーションとは、アルミのフレームにパネルをはめ込み、間仕切り壁を構成するパーテーションです。パネルの表面は薄いスチール板で、芯材には蜂の巣状のハニカムペーパーコアを挟んだものが主流です。ハニカムペーパーコアは軽量で強度に優れるため、薄いパネルでも十分な強度を確保できます。
アルミパーテーションは、スチールパーテーションと比べて軽量で施工が容易なため、コストを抑えて導入することができます。また、デザイン性も豊富で、オフィスや店舗など、さまざまな空間に適応可能です。
最近では、黒のアルミパーテーションとガラスの組み合わせが人気です。黒のアルミパーテーションは、高級感や重厚感を演出するのに効果的です。また、ガラスは、開放感や明るさをプラスするのに役立ちます。
アルミパーテーションの写真
アルミパーテーションのパネルのペーパーハニカムコアの写真
黒のアルミパーテーションとガラスの組み合わせの写真
ランマオープンとは何ですか?
ランマオープンは、パーテーションの上部と天井の間の欄間部分を空けた状態にする施工方法です。空気の出入りができるので、空調を増設しなくても室内の温度を多少調節可能となります。また、消防法の規定に従い、欄間部分を一定サイズ以上空けることで、消防設備の増設が免除される場合があります。ただし、密閉されていないため、防音性は大幅に低くなります。
ランマオープンは、空調設備や消防設備の費用を抑えたい場合に適した施工方法です。一方、防音性を重視する場合には、欄間部分を閉じたランマクローズを検討しましょう。
ランマオープンの写真
消防法の規定に関しては、下記コラムをご参照ください。
「消防設備の増設や移設をせずにオフィスをパーテーションで間仕切る方法を解説」
パーテーションは防音効果がある?
パーテーションは、防音効果があります。一般的に、素材が重いほど防音効果は高くなります。つまり、アルミパーテーションよりもスチールパーテーションの方が、音漏れを抑える効果が高いと言えます。さらに、パーテーション内部にグラスウールなどの吸音材を充填すると、防音効果がさらに向上します。
ただし、パーテーションに隙間があると、せっかくの防音効果も台無しです。ランマオープンの場合は、ほとんど防音効果が期待できません。
また、パーテーションの端部と窓際、照明器具との隙間も音漏れが発生しやすいポイントです。これらの隙間をしっかりと塞ぐ、またパーテーションと照明器具の取り合いが発生しないように設置位置を検討するなどして、防音効果を最大限に発揮させることが重要です。
防音効果の高いパーテーションの写真
パーテーションと窓際の隙間を埋めた写真
パーテーションと照明器具の取り合いに隙間がある写真

壁工事について

LGS造作壁とは何ですか?
LGS造作壁は、軽量鉄骨材「LGS」で骨組みを組み、石膏ボードを貼り付けた壁です。クロス、塗装、タイルなど、多彩な仕上げに対応し、ニッチ(小さなくぼみの飾り棚)などのデザインも自由自在です。高いデザイン性と自由度が魅力です。
さらに、高い天井の倉庫や複雑な形状の空間にも柔軟に対応し、理想の空間を創造します。内部にグラスウールを充填することで防音性能も向上します。
LGS造作壁にグラスウール充填した写真
LGS造作壁にニッチ 写真

床工事について

床工事でOAとは何ですか?
床工事で「OA」とは、オフィスの配線を床下に収納するための「OAフロア」のことを指します。OAフロアは、床を二重構造にして、床下空間に配線を敷設できるようにした床です。また、「フリーアクセスフロア」とも呼ばれます。
OAフロアの「OA」は、「Office Automation」の略で、オフィスの事務作業の機械化に対応した床という意味です。OAフロアは、配線を床下に収納することで、足元をすっきりとさせ、オフィスの安全性や利便性を向上させることができます。
中小規模のオフィスビルでは、樹脂製のOAフロアが多く施工されています。樹脂製のOAフロアは、軽量で施工が容易なため、コストを抑えたオフィスの床工事に適しています。
樹脂製OAフロアの写真
OAフロアに塩ビタイルを貼れますか?
OAフロアの上に直接、塩ビタイルを貼ることができます。最近では、既存のタイルカーペットを塩ビタイルへ貼り替える工事も人気となっております。
OAフロアの上に塩ビタイル貼りの写真
塩ビタイルの写真
塩ビタイルとは何ですか?
塩ビタイルは、ポリ塩化ビニル素材でできたタイル状の床材です。
木目調や石タイル調など、素材感をリアルに表現したエンボス加工が施された塩ビタイルは、本物さながらの質感で空間を演出します。長方形や正方形など、形も豊富に揃っているので、並べ方次第で様々な表情を生み出すことができます。
また、塩ビタイルは耐久性に優れ、水やキズにも強いので、土足で使用する場所にも安心して使用できます。汚れやホコリもサッと拭き掃除できるので、リフレッシュコーナーやエントランス、通路などの共有スペースに最適です。もちろん、執務スペースにも使用されています。
木目調の塩ビタイルの写真
長方形塩ビタイル2色を貼り分けた写真
ヘリボーン柄に並べた塩ビタイル(施工中)の写真
ヘリボーン柄に並べた塩ビタイルの写真

サイン工事について

サイン工事とは何ですか?
サイン工事とは、オフィスエントランスや店舗、施設などに、会社名やロゴマーク、案内表示などを設置する工事のことを指します。単なる表示物にとどまらず、企業のアイデンティティを表現し、ブランドイメージを構築する重要な役割を担います。
サインの種類としては、アクリル切り文字、ステンレス切り文字、カルプ文字、カッティングシート、ピン立てなど、素材や形状、表現方法によって多岐にわたります。
サインをより魅力的に魅せるために、スポットライトを設置するケースも多くあります。スポットライトは、サインを照らすことで視認性を向上させ、陰影をつけることで立体感を強調する効果があります。
オフィスエントランスロゴサインの写真
カルプ文字サインの写真
カッティングシートウインドウサインの写真
ピン立てサインの写真
サイン工事の流れは?
サイン工事の流れは、大きく4つのステップで進められます。
  1. 1.打ち合わせ・現地調査
  2. 2.お見積り・デザインラフ案の提出
  3. 3.ご発注・製作開始
  4. 4.取り付け工事
それぞれのステップについて、詳しく説明します。
  1. 1.打ち合わせ・現地調査
    まずは、サインを取り付けたい場所、目的、ご希望のデザイン(素材や立体感など)やサイズなどをヒアリングします。また、現地調査を行い、取り付け場所の採寸や下地の調査を行います。
  2. 2.お見積り・デザインラフ案の提出
    打ち合わせの内容をもとに、デザインラフ案とお見積りをご提案します。デザインラフ案に修正のご希望があれば、再度ご提案いたします。
  3. 3.ご発注・製作開始
    デザイン案や施工プラン、お見積りにご納得いただけましたら、ご発注いただき、サインの製作を開始します。
  4. 4.取り付け工事
    製作したサインを現地に取り付けます。
アルミ複合板にステンレスシートのサインの写真