オフィスバリアフリー化の内装工事とは
法制度により、企業の障害者雇用の高まりから、オフィスにおけるバリアフリー化は、すぐにでも対応すべき課題になっています。
そして、社内の健常者と障がい者の方の両者にとって、オフィス内で働きやすいバリアフリー化の内装工事に着手しなければなりません。
たとえば、床のちょっとした段差に躓いて転倒する可能性を考慮し床をOAフロアにするとか、障がい者の方の動線の壁には手すりを設置するなど、細かいことかもしれませんが、オフィス環境を整えることは大事です。
その他にも、オフィス内の押し引きするドアは、車椅子の方には扱いにくいので、引き戸タイプのドアに変更することなどはおすすめです。
そして、オフィスバリアフリー化で、意外と忘れがちなのが、オフィス内の照明ボタンの位置ではないでしょうか?
誰もが扱いやすい高さに照明ボタンを設置し、ボタン自体を押しやすい大きさにすること、さらに、さほど力を入れなくてもよい接触式のボタンに変更も良く考えられたつくりであると思います。
また、誰もいないオフィスに人が出入りすると自動点灯し、退出して熱感知センサーで人の気配が無い場合は、消灯するシステムを併用するのもよいでしょう。
法人専門内装プロでは、オフィスのバリアフリー化と共に、ユニバーサルデザインを施した内装工事をご提案いたします。
オフィスのバリアフリー化とは、障がいのある方が健常者と共に働きやすい環境づくりを目指すものです。
バリアフリーといえば、スロープや手すりを設置するだけで良いというイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
バリアフリーオフィスとは、一般的には車椅子を利用している方、視力や聴力が低下している方、歩行のために杖などを使用しているなど、さまざまな障がいのある方や高齢者にとって利用しやすいデザインとレイアウトを施したオフィスのことを指します。
そして、最近ではすべての人の暮らしやすさと働きやすさを追究する「ユニバーサルデザイン」(UD)というコンセプトが推進されています。
ユニバーサルデザインとは、誰もが同じように使え、使う上で自由度があり簡単に使えること。
さらに、明確で安全性に富み、体に過度な負担をかけない、十分な大きさと空間をつくりだすということです。
すべての方により良い環境づくりが必要な時代、お客様のご要望に合わせて、オフィスバリアフリー化の内装工事をご提案させていただき、数多く採用されております。
大阪7区のオフィスでのバリアフリー工事なら、法人専門内装プロにお気軽にご相談ください。
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