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オフィス内装工事|壁材クロスの種類や選び方のポイントを解説

オフィス内装工事|壁材クロスの種類や選び方のポイントを解説

オフィスの壁に貼る壁材クロスには様々な種類があり、それぞれ期待できる効能やメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を捉えて、自社のオフィスにとって最適なクロス材を導入していただくための記事となっております。

壁材クロスの種類

壁材クロスの素材には、様々な種類あります。それぞれの素材が持つ特徴は、オフィスに採用するクロスを決定する上で必ず把握しておきたいところです。

ビニールクロス

ビニール材は壁紙クロス材の中でも最も多く採用されており、住宅の壁材としてもよく見られます。その理由は価格の安さと加工のしやすさにあります。まず価格についてですが、主原料となる塩化ビニール樹脂が非常に安価であるため、量産型の製品なら1㎡あたり1000円程度で貼ることができます。

また、加工がしやすいことから、カラーやプリント柄が豊富なのも魅力です。レンガ風、大理石風、木材風など、本物には及ばないながら安価で演出することができます。

クロス工事の記事はこちら。【実例費用を公開】オフィスの内装工事費用とオフィス家具の移動

紙クロス

紙クロスは和紙を原料とした和風の紙壁クロスと、パルプを原料とした輸入紙クロスの2種類があり、それぞれ和風、ヨーロピアン風の雰囲気を演出します。

和風、ヨーピアンの雰囲気のもと高級感を醸し出してくれます。吸音・通気性に優れ、逆に汚れがついたら拭き取るのが難しいため、住宅では寝室に使われることが多いです。

オフィスにおいては、落ち着いた高級感を演出したい、且つ汚れが滅多に付かない場合などに採用してみるといいでしょう。

織物

織物クロスは、自然素材を使ったタイプと化学繊維を使用したタイプがあります。自然素材のものなら紙クロスと同じく落ち着いた高級感やシックな雰囲気を演出します。

通気性に優れ、防湿効果があります。紙クロスとは異なり水には強いため、水回りにも採用できる、手入れがしやすいというメリットがあります。

木材

木材を用いた壁紙クロスは、美しい木目、温かみのある色味などの魅力が満載です。本物の木材を使用した壁紙はコストも高く、施工も大変になるため、観葉植物などと組み合わせてワンポイントで採用されるケースが多くなっています。

珪藻土(けいそうど)

珪藻土は、藻類の化石により生成される堆積物を原料としています。土ならではの重厚感と手触りは唯一無二の魅力があります。また、防火・防臭の性能も高く、乾燥しがちな環境にもおすすめです。

その重厚感の割に価格はそれほど高くはないため、部屋の味わい深い質感と低コストの両面をお実現できるのも嬉しいところ。

 

壁紙クロスの選び方

ここまでは、オフィスの壁紙に使用されるクロスの種類をご紹介してきました。しかし、オフィスに採用するクロスを検討する上では、各素材の持つ性質だけでなく、製品ごとの特徴も視野に入れておく必要があります。ここからは、目的や条件にマッチする壁紙クロスの選び方を解説してまいります。

こだわりの機能で選ぶ

オフィスで行う事業内容や勤務体系によって、壁紙クロスに特別な性能を必要とする場合があります。よく見られるのは、防傷・防水・消臭・耐薬品・蓄光などの性能を持ったクロスです。先ほど紹介した中でもビニールクロスはそのカスタマイズ性の高さ故に製品の種類が多く、これらの機能性を持つ製品が揃っています。

狭い面積に多くのスタッフが出入りするオフィスや会議室などには防音のクロス、喫煙スペースや物置などには消臭のクロスといったように、製品が持つ性能を活かした選び方ができます。

色合いで選ぶ

オフィスごとに演出したいイメージには、壁紙の素材の質感だけでなく色合いが大きく影響しています。床材と同じ色にして統一感を出したり、企業のイメージカラーをアクセントとして取り入れることで個性を出したりといった工夫ができます。

コストで選ぶ

コストも重要な検討材料です。「とにかく安くしたい」「ある程度の機能性がある中でなるべく安いクロス材にしたい」のような希望があれば、そのように伝えることで希望に合うクロス材を施工業者が提案してくれます。オフィスの内装工事は全体としてかなりのコストがかかりますので、壁材クロスにどの程度の予算を割くかは、会社ごとに検討しなければなりません。

メーカー別

壁紙クロスを生産・販売しているメーカーから選ぶというのも一つの手です。メーカーごとに製品の個性があるため、参考にしていただけたらと思います。

サンゲツ

ベーシックなクロス材を多く取り揃えている老舗のメーカーです。もちろん独自の性能を持った商品も多く、どんなオフィスでも選びやすい万能さが魅力です。

リリカラ

リリカラは、デザイン性に定評あるブランドとして知られています。お洒落なオフィスにしたい、演出したい雰囲気が固まっているという場合にはおすすめです。

トキワ

機能性に秀でた商品が多いのがトキワの特徴です。先に紹介した性能を重視して壁材を選びたいという企業様にはおすすめのメーカーと言えるでしょう。

東リ

東リは、環境にやさしい素材でできた商品が多いのが特徴です。そのため、和紙や織物などの壁紙が種類豊富で魅力的です。

まとめ

今回は内装工事に関わる壁紙クロスについて、種類や選び方を解説してまいりました。壁材の種類や製品ごとにそれぞれ異なる特徴やメリット・デメリットを踏まえた上で、自社のオフィスにとって最適な壁紙クロスを採用してほしいと思います。

法人専門内装プロでは、壁紙クロスの張り替え作業からオフィス内装工事まで広く対応しております。壁紙についてもご相談内容に合わせて適切な素材や工事プランをご提案してまいります。

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