デジタルサイネージとは
デジタルサイネージとは、ネットワークに接続されたディスプレイやタブレットなどのデバイスに映像や文字などの情報を表示するシステムです。
デジタルサイネージは、オフィスエントランスやロビーなどに設置することで、来客者や従業員に対して効果的なコミュニケーションを行うことができます。
デジタルサイネージのメリットは以下の通りです。
・リアルタイムに情報を更新できる
・遠隔操作や自動化が可能で運用コストが低い
・動画や音声などの多様なメディアを使って訴求力を高めることができる
・環境に合わせてデザインやレイアウトを変更できる
このように、デジタルサイネージは、紙媒体に比べて、動画や音声などの多様な表現ができるだけでなく、リモートでコンテンツの更新や管理ができるというメリットがあります。
デジタルサイネージの設置方法と費用
デジタルサイネージの種類には、以下のようなものがあります。
スタンド型
スタンド型は、自立タイプで工事が不要で導入費用を抑えることができます。自由に動かすことができるため、場所を移動したい場合やレイアウトを変えたい場合に便利です。しかし、転倒等の恐れがあるため、設置する場所には注意が必要です。
筐体型
筐体型には、キャスター付きで可動式のものと固定式のものがあります。転倒しにくく、タッチパネルなどユーザーが操作したりする使い方に合っています。ただし、筐体自体が高額なため、レンタルでの導入が多くなります。
壁掛け型
壁掛け型は、モニターを壁掛けするため、スペースを取らず設置コストが比較的安価です。
天吊り型
天吊り型は、遠くからの視認性がよく、効果的な広告効果が期待できます。ただし、天井の補強工事が必要なケースもあり、設置コストが比較的高くなります。
埋め込み型
埋め込み型は、造作壁などにモニターを埋め込むタイプです。モニターと壁が一体となるため、高いデザイン性が期待できます。ただし、モニター機器が壁内部にあるため、メンテナンス作業を考慮した設計を行わないと、いざという時のメンテナンス作業に支障をきたす可能性があります。
デジタルサイネージ設置工事について
デジタルサイネージは、ネットワークに接続されることで、効率的な更新やメンテナンスが可能となり、運用コストを抑えることができます。
デジタルサイネージの設置場所に応じた、有線LAN配線や無線LAN設置、電源コンセントの延長工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
法人専門内装プロでは、デジタルサイネージの設置工事にあたり、しっかりとした下地調査を行い、耐久性のある安全でメンテナンス性の高い設置工事を行っています。
また、オフィスエントランスにおいては、ユーザーに訴求力のある魅力的なエントランス内装デザインをご提案しています。
デジタルサイネージを有効的に取り入れることで、より効果的な情報発信が可能となります。
大阪7区で、デジタルサイネージ設置工事に関するご相談は、法人専門内装プロにお任せください。